Buisiness

【具体例あり】95%の「これ欲しかった」を見つけるインサイトの探し方

 

こんにちは。ななです。

 

今日は

「95%の欲しいを見つける考え方」

についてお話ししていきます。

 

いきなりですが、

「大人が夢中になれる場所」と聞いて

あなたは何を思いつきますか?

 

 

ちょっと誘導しちゃいましたが、、、

「テーマパーク」ですよね!

 

そしてこの代表例が

「ディズニーランド」です。

 

なぜ、いきなり

こんな質問をしたのか?

 

それは、ウォルトディズニー氏が

「遊園地は子供が楽しむところ」

「大人は見ているだけ」

 

という誰もが無意識に

感じていた不満を解消した商品が

「ディズニーランド」だったのです。

 

 

このようにして人が無意識に

感じている欲求を考えていくことによって

「欲しい商品」が生まれていくのです。

 

これが人の無意識の欲求

=インサイトと言われます。

 

売れる商品を生み出していくためには

この「インサイト」をいかに

見つけることができるか。

 

フォーカスしていくことが

できるかが重要になってきます。

 

今日はその「インサイト」

について詳しくお話ししつつ

 

あなたのビジネスに

どう活かしていったらいいかを

お話ししていこうと思います。

 

インサイトについて知れば知るほど、

誰が何を求めているのかが手にとるよう

わかるようになってくるので、

 

知らないうちに無限に

商品アイデアが浮かぶようなって

ワクワクしちゃいます。

 

 

そしてそれを

具体化して形にしていくことで

あなたの商品が出来上がっていくのです。

 

どんなものが売れるのかわからない

どうしたらお客さんから

求められるようになるかわからない

 

 

何時間もパソコンの前で

紙とペンを持って静止状態になりながら

 

悩んでいるのであれば最後まで読み

あなたのビジネスに役立ててください。

 

インサイトとは何か

 

まずは、インサイトとは

どういうものかをお話ししていきます。

 

インサイトとは

「感情を含んだそれに基づいた事実」

から作られる人が感じている欲求です。

 

実は、行動経済学などの学問では

「消費者は、自分の行動を

正しく説明できない」

 

と言われています。

 

そして、

人間の思考や行動は5%の意識と、

95%の無意識とで

成り立っているのです。

 

要するに、人間の意識というのは

氷山の一角」にすぎないのです。

 

 

だからこそ人間の行動のほとんどが

無意識の中から生まれている

といっても過言でもありません。

 

その95%に目を向けた

商品アイデアを考えるために

必要となるのが「インサイト」です。

 

そしてこの「インサイト」は

さらに3つに分類できます。

 

①価値へのインサイト(有意識)

良いな〜と感じる瞬間

 

②不満へのインサイト(有意識)

嫌だな〜と感じる瞬間

 

③満たされていない感情へのインサイト

(無意識)〜あったらいいなの瞬間

 

この3つのインサイトがそれぞれの

事実と結びついたことによって

商品アイデアが出るようになるのです。

 

具体例:キットカットの受験応援キャンペーン

キットカットはただのチョコレートというところから、「休憩時間は受験や勉強のストレスから解放されたい」と考えていた「受験生」に向けて「きっとサクラサク」というメッセージをつけ受験生応援キャペーンを行いました。これによって、受験生が勉強の合間に「キットカットをパキッと半分に折る」ことで「ストレスが解消されるという価値」をつけて、ヒットしていきました。

ここで大事になってくるのは、「ただストレスから解放されたい」という欲求だけにフォーカスしてしまうとそこに対する解消法は無限に出てきてしまうのです。それなら、テレビを見るとかゲームをするとかもアイデアとしては出てしまいます。

なので、大事なことは「どんな時にどんなストレスから解放されたいのか」までしっかりと背景を考えていくことです。そこからそのストレスを解消する解決策として、キットカットが解消できる方法が商品アイデアとして浮かび上がってくるのです。

 

なので、インサイトから考える時は必ず

「その場面や背景」までも想像していく

必要があるということです。

「欲求」だけにフォーカスするだけは

不十分になってしまうのです。

 

コンテンツビジネスに応用していく場合

 

ここからは、

このインサイトをどうやって

 

コンテンツ販売に

応用していけばいいのかを

 

ステップバイステップで

お伝えしていきます。

 

しっかりと忘れないように

メモを取りながら

学んでいきましょう!

 

 

企業だとわかりやすいと思いますが、

実際に個人でのビジネスにどのように

使っていくのかうまくわからない。

 

と思うこともあると思うので、

ここからは「コンテンツビジネス」

 

をしていく場合は

どうやってやって

 

進めていけばいいのかを

お伝えしていきます。

 

①リサーチ(3C分析)

・競合

・自分

・顧客

 

徹底的にこれを

やり尽くすことが大事です。

 

ここから「インサイト」が生まれます。

 

「需要」とも似ています。

事実に対する感情が伴った欲求です。

 

②その時に4つの質問を

投げかけていきます。

ー どんな場面で

ー どんな事実に対して

ー どんな感情が伴って

ー どんな背景で起こっている?

 

例として、女性でダイエットしたい人に

向けて商品アイデアを見つける

リサーチを行なった上で質問を埋めると

 

ー 彼氏とプールデートする予定が入った時

ー お尻から太ももにかけて脂肪がつきすぎていて水着からお尻の肉がはみ出してしまって醜い

ー こんなブヨブヨな身体見られたら嫌われてしまうかも知れない

ー ダイエットしようと思っても全然結果が出ない性格

 

このように出てきたとします。

 

この出てきた回答から、

自分の満たせる知識やスキルなどを

 

照らし合わせて

アイデアを出していくのです。

この例で出せるアイデア例としては、

・ダイエット本を買っても継続できない。三日坊主とおさらばし、たった1ヶ月で彼氏に堂々とビキニを披露する体型に!彼氏から「〇〇ってめちゃくちゃスタイル良いじゃん」と言われるためのダイエット習慣術

・10冊以上ダイエット本を買ったのに結果が出ない人へ。どれだけ頑張っても結果のでないお尻ダイエットはもう終わり。ブヨブヨのお尻をたった1ヶ月で引き締まった「菜々緒のような」美尻にする徹底的な美尻プログラム

 

など。これは適当ですが

このような感じで色んな

アイデアが出てきたりしますね!

 

ここで重要なことは

リサーチをしてできた

 

自分のペルソナに合わせた

「ワード」「言葉選び」をしていくことで

 

ペルソナが「これ求めてた」と

思ってしまう

 

商品を作っていけるようになります。

 

ここまできてしまえば

あとは商品を形にしていきましょう。

 

そのためにも、

リサーチ」が必須になってきます。

 

どれだけリサーチを綿密に

できたかによって成約率も変わります。

 

まとめ

 

「インサイト」の基本について

理解できましたか?

 

実際はまだ奥が深いので

この情報は10%くらいの部分です。

 

もっと深く知っていくことで

あなたのビジネス知識ほ

一気に他の人と差がつくでしょう。

 

実際にここまで理解して

個人ビジネスができている人は

全体の2割もいません。

 

どれだけ知識を学び

実践していくかの世界です。

 

さあ、今日からあなたも早速

95%の無意識を見つけて

 

「売れる商品」を作るための

アイデアをどんどん出して

いけるようになりましょう!

 

そうすることで

 

商品の方向性やコンセプト

発信の軸も全に統一感が出てきます。

 

もう情報に踊らされることなく

明確な道筋を立てていくことができるので

副業の合間でも効率よく進めていけます。

 

 

どんどんビジネスが

楽しくなるので

 

ワクワク

止まらなくなっているでしょう。

 

そんなビジネスライフにするためにも

今日から行動に移して

女子でも個人で稼いでいきましょうね!

 

こちらの記事も読んでみてね↓

no image
知らないと100%稼げない!マーケティング基礎知識【具体例あり:Amazonプライムが売っているものとは】

    「なんかマーケティングってよくわからない。抽象的すぎる。大事なのは知っているけどいざ、自分が商品を売っていくときに具体的にどうやって使うのかわからない」結局何したらいいの ...

続きを見る

 

なな

  • この記事を書いた人

なな

スキル0人脈0の接客業27歳。「このままでいいのかな」から一歩踏み出して自分の生き方を仕事にします。好きを思う存分できる人生に。 好きな人と好きなことを選択して生きてく。 27歳/空港職員をしながら副業でブログ開始/ 雑記ブログ・アドセンスにも受からず挫折/商売の本質から学び直す/ DRMで0→1を達成する/ 2020.12月脱サラして好きで生きていくと決意/ 趣味は旅行/読書。

-Buisiness

© 2023 Nana Blog Powered by AFFINGER5